以前、Twitterで
こんなアンケートをしてみました
【掃除と片付けは同じもの?】
— Makoto Yoshida (@mktysd2790) 2017年4月15日
個人的にはこれは
「意外なアンケート結果」でした
というのも、私の周りでは
「掃除も片付けも一緒」
という考えの方が多かったので
アンケートでも同じ傾向があるのでは
と思っていたんですね
実際、掃除と片付けで
言葉が違う以上
意味合いも違うわけですが
「じゃあ何が違うの?」
と、聞かれると、明確に答えられる人は
少ないように思います
この辺りの言葉の定義や
意味合いの違いについては
「かたづけ士」の小松易さんの
セミナーでのお話が
とてもわかりやすかったので
紹介したいと思います
掃除と片付けは「相手」が違う
掃除と片付けは
「相手」が違います
掃除の相手:
誰が見てもゴミと断定できるもの
(例)汚れ,ほこり,染み
片付けの相手:
必ずしもゴミとは断定できないもの
(例)モノ,空間,スペース
「快適な環境作り」
という点では共通していても
「相手(対象)」としているものが
最初から違う、ということだそうです
掃除は対象となる「汚れ」が
誰がやっても変わらない
客観的なもの
片付けは対象となる「モノ」が
誰がやるかによって変わる
主観的なもの
という切り口からも
説明ができるかもしれません
次回
次回はこの掃除と片付けの違いを踏まえて
「掃除が苦手な人が
掃除ができるようになるには
どうすればいいのか」
について、書いていこうと思います