勉強を習慣として身につけている人は、勉強が日常で当たり前の行為になっているため、特別な努力をしなくても夏休みの宿題を計画的に終えることができます。
勉強を習慣として身につけていない人は、勉強が非日常で特別な行為になっているため、夏休みの宿題を終えるのに多大な努力が必要です。
そうじも勉強と同じで、習慣として身につければ簡単ですが、身につけないと
「あー・・そうじ(勉強)って大変・・やっぱりやりたくない」
と感じてしまい、ほとんど手をつけないまま年末(8月31日)を迎えることになります。
やりたいこと、やらなければならないことが多い中、そうじは夏休みの宿題以上に後回しになりがちなものかもしれません。
しかし、後回しにしたヨゴレは落ちにくく、そうじの難易度は高くなってしまいます。簡単には落ちないヨゴレや散らかりを前にすると
「ああイヤだ・・やっぱり後でやることにしよう・・・」
人間、慣れていないことにいきなり取り組むと結構なストレスになります。
生きている限り人が使う場所はどうしてもヨゴレますし、ヨゴレた環境にいると気持ちが落ち込み、前向きに物事を考えられなくなってしまいます。
悪循環に陥らないためにも、そうじを当たり前の習慣にすることが大切です。